こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今日は、事例記事を作る際のコツをご紹介したいと思います。
そもそも事例記事とは、
自社(あるいはパートナーさん)のサービスを利用されたお客様に対して、
・どのような目的で検討したのか
・導入の決め手は何だったのか
・どんな効果がでているか
などをインタビューして、文章や写真と共にまとめた記事のことをいいます。
恐らく事例記事を作っている人は、ヒアリング項目がある程度決まっていて、
それを元にA社、B社、C社、と取材に行っていると思います。
しかし、通りいっぺんな聞き方をしていると、事例記事が似てきてしまうんですよね。
そうならないためのコツは、取材力を上げるというのが一番いいのですが、
残念ながらこれってすぐには身に付かないんですよ。泣
そこでお勧めなのが、取材で工夫するのではなく、取材対象を工夫するということです。
例えば、これまで制作してきた事例について、以下の点からカテゴライズしてみてください。
■会社:業界、所在地、規模、利用サービス etc.
■担当者:年齢、性別、部署、役職、入社経緯 etc.
取材先を選ぶ時点で、こういった会社や担当者の要素をばらしてみる。
そうすることで、取材力や執筆力が特別に高くなくても、自然と成果物がユニークになります。
こうして取材対象をうまく分散して取材をしながら、その間にスキルを磨くことで、
オリジナリティのある記事を書けるようになっていきましょう。
良かったら参考にしてみてください。
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
■世界の母国語を大切にするための活動 16日目
今日はモンゴルの母国語の一つ、「モンゴル語」の挨拶です。
こんにちは=「サイン バイノー」(Сайн байна уу?)
※朝・昼・夜を問わず使える。センベノー?と一気につなげて言ったほうが通じやすいらしい。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。