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オンライン取材における記事作成の注意点②

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
昨日に引き続き、オンライン取材における記事作成の注意点②についてお話します。

<注意点②>
インタビュアー、書き起こし担当、編集担当が分業になる場合は、
後工程に行くほど情報量が減り、ニュアンスが変わっていくことを知っておきましょう。

※これはオンラインに限った話ではなく、分業すると特に起こりやすい問題です。


★インタビュアー
当日の雰囲気、五感で感じられる情報、顧客の表情や声の感じといった、
いわゆる「ノンバーバルな情報」も受け取っているので、一番情報量が多い人になります。

しかし、音だけの録音だと会話しか残らないので、
こうした「ノンバーバルな情報」が欠けて後工程へ引き継がれていきます。


★書き起こし担当
長丁場のインタビューになればなるほど、書き起こしも疲れてくるので、
後の方になると失速する(要約がざっくりになり)、情報量が減っていく傾向があります

また、「あー」とか「えー」などと、一字一句言ったことを書き起こしする方針でもない限り、
「情報を丸めて(要約して)」書き起こしすることになります。
つまり、この要約の仕方によって、文字で見る印象がガラリと変わってしまいます


★編集担当
書き起こし担当のフィルターがかかった状態で文字テキストを編集することになるので、
インタビュー時とはちょっとニュアンスが違って文字になっているとか、
この時点では情報が薄くなっていることが想像されます。

よって、解釈の仕方や、編集の仕方を間違ってしまうと、
「こんなこと言ってない」と顧客から言われてしまう可能性があります。

→できればオンライン取材に同席するとか、時間が合わなくても音源を聞くとか、
 前工程の担当から「どんな感じだったか聞く」方が私は良いと思います。

(例えば「貴社サービスには満足しています」というコメントも、
 音源で聞けば本当に満足しているのか、社交辞令か、なんとなく分かりますよね。
 しかし、この違いは文字でみるとほぼ分からないのです)


昨日の記事もまとめると、

1)現場で会って話すよりも、オンラインの方が圧倒的に情報量が少ないと気づいておく。

2)インタビュアー、書き起こし担当、編集担当が分業になる場合は、
  後工程に行くほど情報量が減ることを知っておく。

これを知っているだけでも、「こんなこと言ってない」トラブルになりにくいと思います。


今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析し、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。広報やウェブマーケティングの仕事が大好き。個人ではウェブ解析士、キャリアトランプ ダイバーシティ ナビゲーターとしても活動中。ブログでウェブ解析×キャリア支援に役立つお話や、日々の気づきを綴っています。

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