こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今年の目標は、マーケティングにテクノロジー要素を足すことです。
その関係で「文系マーケターのためのマーケティングテクノロジー講座 」
を受講しようと思っているのですが、その前にSQLの勉強をしておかないと・・・
ということで、「SQL書き方ドリル」という本を少しずつ進めています。
講座の日までに完了させるには、
毎日そこそこやらないと終わらない!ということで、
しばらくブログがSQL一色になりますのでご了承ください・・・。
◆勉強している本
すらすらと手が動くようになるSQL書き方ドリル
◆第2章
★その1「データを取り出す」
・SELECT文とは テーブルの中にあるレコードを選び取るSQL文
・SQLは、改行、大文字/小文字を区別しない
・テーブル=表、レコード=行、カラム=列
<構文>
SELECT
列名
FROM
テーブル名
;
★その2「複数の列を指定する」
・複数のアイテムの間はカンマ(,)で区切る
<構文>
SELECT
列名
,列名
FROM
テーブル名
;
★その3「列に別名をつける」
・AS句を使う
<構文>
SELECT
列名 AS 別名
FROM
テーブル名
;
★その4「列の値に対して演算を行う」
★その5「列同士で演算する」
・別名にAQLの予約語を含む場合は(’)ではさむ
・演算子=「+」「-」「*」「/」
<構文>
SELECT
列名 演算子 値
FROM
テーブル名
;
★その6「文字列の連結」
・つなげたい文字列の間を「 || 」でつなぐ
※SQL Server の場合は使用できないので、かわりに「+」を使う
※ANSIモードであれば使用可能
※ANSIモードでなければCONCAT( ) 関数を使用する
<構文>
SELECT
列名 || 列名または文字列
FROM
テーブル名
;
★その7「集合関数を使う」
・集合関数とは複数のレコードの値をとりまとめて一つの結果を得るためのもの
例)個数(COUNT)
平均(AVG)
総和(SUM)
最大(MAX)
最小(MIN)
<構文>
SELECT
関数名(列名または演算式)AS別名
FROM
テーブル名
;
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。