写真イメージ

SQL書き方ドリル 第2章1~7

投稿者:

こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今年の目標は、マーケティングにテクノロジー要素を足すことです。

その関係で「文系マーケターのためのマーケティングテクノロジー講座 」
を受講しようと思っているのですが、その前にSQLの勉強をしておかないと・・・

ということで、「SQL書き方ドリル」という本を少しずつ進めています。

講座の日までに完了させるには、
毎日そこそこやらないと終わらない!ということで、
しばらくブログがSQL一色になりますのでご了承ください・・・。


◆勉強している本
すらすらと手が動くようになるSQL書き方ドリル


◆第2章

★その1「データを取り出す」
・SELECT文とは テーブルの中にあるレコードを選び取るSQL文
・SQLは、改行、大文字/小文字を区別しない
・テーブル=表、レコード=行、カラム=列

<構文>
 SELECT
  列名
 FROM
  テーブル名
 ;

★その2「複数の列を指定する」
・複数のアイテムの間はカンマ(,)で区切る

<構文>
 SELECT
  列名
  ,列名
 FROM
  テーブル名
 ;

★その3「列に別名をつける」
・AS句を使う

<構文>
 SELECT
  列名 AS 別名
 FROM
  テーブル名
 ;

★その4「列の値に対して演算を行う」
★その5「列同士で演算する」
・別名にAQLの予約語を含む場合は(’)ではさむ
・演算子=「+」「-」「*」「/」

<構文>
 SELECT
  列名 演算子 値
 FROM
  テーブル名
 ;

★その6「文字列の連結」
・つなげたい文字列の間を「 || 」でつなぐ
※SQL Server の場合は使用できないので、かわりに「+」を使う
※ANSIモードであれば使用可能
※ANSIモードでなければCONCAT( ) 関数を使用する

<構文>
 SELECT
  列名  ||  列名または文字列
 FROM
  テーブル名
 ;

★その7「集合関数を使う」
・集合関数とは複数のレコードの値をとりまとめて一つの結果を得るためのもの
例)個数(COUNT)
  平均(AVG)
  総和(SUM)
  最大(MAX)
  最小(MIN)

<構文>
 SELECT
  関数名(列名または演算式)AS別名
 FROM
  テーブル名
 ;


今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

Follow me!

この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください