こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今日も引き続き、SNSマネージャー養成講座の勉強を進めていきます。
第5章 Facebook
この章では、Facebookの概要から運用方法を学んでいきます。
5-1. Facebookをとりまく状況
■Facebookの変遷
2010年 日本で認知度が広まり始める
2011年01月 映画「ソーシャル・ネットワーク」公開
2011年03月 震災時にSNSが通信手段として活躍
★特徴
・実名登録が義務
・20~40代を中心としたビジネスパーソンが多く利用
■企業アカウントの開設
TwitterやInstagramとは違い、企業専用ページが作成可能。
以下のポイントを押さえて運用方針を決めます。
★運用目的のパターン
1)自社のブランディング向上
例:自社の社員や仕事の想いを紹介、裏話、CSR活動など社会への貢献
2)自社や商品を紹介する
例:新商品の告知、ニュースリリースやPR、製品の機能訴求
3)実店舗やイベントへの来店促進
例:店舗のイベント紹介、リアルタイムでイベントの雰囲気を投稿
4)自社の採用活動
例:社員の声を紹介、研修やOJT紹介、自社の施設紹介、採用情報
■投稿頻度とスケジュール
・1日1~2回投稿を目安に運用するのが一般的
・コンテンツの量よりも質を大切に考える
★投稿時間
・ビジネスパーソンや学生ターゲット →平日や土日祝の夕方
・主婦層 →平日の昼間
■KPI(目標とすべき評価指標の設計)
・つながり(ページやアカウントとつながった人) →ファン数
・リーチ(投稿やツイートが届いた数) →リーチ数
・エンゲージメント(コミュニケーション) →いいね!コメント数、シェア数
★投稿の種類によってアクションを確認する
・リンク投稿(リンククリック数)
・写真投稿(写真の表示回数)
・動画投稿(動画の再生回数)
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。