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3-2. Twitterの運用方針を決める

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今日も引き続き、SNSマネージャー養成講座の勉強を進めていきます。


3-2. Twitterの運用方針を決める


■運用目的のパターン
・認知度の拡大
 知名度の低い企業や、新商品の公開頻度が高い企業に多い目的。

・ユーザーとのコミュニケーションのよる親近感の拡大
 他のメディアにはない気軽なコミュニケーションができる特徴を生かし、
 個人の行動や感情に合わせて発信する。

・売上アップや来場促進など
 すでに認知度/好感度が高い企業なら効果があるが、
 Twitterユーザーは告知ばかりの投稿を敬遠する傾向があるので注意。

・自社の活動を周知
 CSR、協賛イベント等の活動を広く報せるための目的。
 既に認知度がある株会社、メーカー本体、地方自治体のアカウントに多い。


■コミュニケーション方針
1)自社の投稿に対してリプライ、コメントをつけてリツイートされた場合の対応
・テキストで返信する
・いいね!で返信する
・対応しない

2)自社の言及(口コミ)に対する反応
・リツイートする
・一言添付して引用リツイートする
・相手のリツイートにリプライする


■投稿頻度
Twitterは投稿頻度がインプレッション数の増加に直結します。
目安としては、1日5~10件のツイートが目標。
※休日や深夜などに投稿するとブラック企業と思われるので注意


■投稿ジャンル
3~5つほどのジャンルを設定し、そこからバランスよく投稿するのがベスト
・ウェブサイト更新情報
・CSR
・運用者個人(中の人)のカラーを出したもの
・業界関連情報
・社員や役員の投稿を引用リツイート


今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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