写真イメージ

AMA Virtual Conference:The Year Ahead in Marketing, Day3(Takeaways)

投稿者:

こんにちは。ウェブ解析士のKeiです。
1月25~27日は、 AMA(American Marketing Association)の年始イベントが開催されています。

今回は、The Year Ahead in Marketing(Day3)のシェアをします。


■オンラインセッション1

★タイトル:Keynote: Google’s most important algorithm element for 2022:
UX is now an SEO ranking factor
( Thursday, January 27, 2022, 8am-9am)

※参加レポートはこちらからご覧ください。


■オンラインセッション2

★タイトル:Top Tips for Scaling Digital Content Creation in 2022
( Thursday, January 27, 2022, 9am-10am)

★発表者(Speakers)
 Name:Erica Gunn|CMO
 Company:Canto

COVID-19直後から、マーケターやコンテンツチームの仕事がどう変わったか?

CMS Wire社が400人に行ったSurvey(USで200人+UKで200人)では、
重複する作業や手直し作業の発生が課題になっていること、
2022年の最優先課題としてマーケティングとクリエイティブチームの効率化が上がっていました。

また重要ポイントとして、プロセスと組織構造に焦点を当てたコンテンツの整理や、
全員が同じ見解を持てるブランドガイドラインやスケジュール、
自社にあった技術スタック、既存のコンテンツの活用、
データを参考にコンテンツを決定する(エンドも意識する)ことが挙げられており、
Candoが関わった事例としてはGodivaとSYNLawnが紹介されていました。


■オンラインセッション3

★タイトル:Email Marketing Predictions & Winning Strategies for 2022
( Thursday, January 27, 2022, 10am-11am)

★発表者(Speakers)
 Name:Kate Adams|SVP Marketing
 Company:Validity

COVID-19発生以降、メールの量が60%増加し、そのまま減少していないことや、
主要KPIについて2021年の世界平均値の共有がありました。※同社調べ

・メール開封率   26%
・クリック率     4%
・受信箱到達率   85%
・オプトアウト率  0.10%
・クレーム発生件数 0.03%

また、Personalization VS Tokenizationの話では、
顧客の持っている製品、参加したイベント、どんなメールを受けているか、
どこに住んでいてどんな仕事をしているのかといった、
「どれくらい顧客のことを知っていると見せられるか?」という投げかけがあり、
このパートの締めでは「Zero-Party Data」についても言及がありました。
※こちらは別の記事で掘り下げられたらと思っています。

最後に2022年のお勧めアクションとして、
プリファレンスセンター(通知を選べる設定メニューのようなもの)や、
新しい電子メールの認証「BIBM」の導入もお勧めされていました。


■オンラインセッション4

★タイトル:How to Take the Guesswork Out of Your Marketing Strategy for Good
( Thursday, January 27, 2022, 11am-12am)

★発表者(Speakers)
 Name:Meagan White|Head of North America Marketing
 Name:Irmina Myszkowska|Senior Product Marketing Manager
 Company:MoEngage

顧客の行動を分析し、行動や属性でセグメント化し、
パーソナライズした対話を行い、エンゲージメントを高め、
機械学習とAIで最適化していきましょう、という内容でした。

また、2022年はパーソナライズされた顧客体験がブランドを左右すると題して、
80%の顧客はパーソナライズされたブランドを好み、69%の顧客は一貫した体験を求め、
肯定的なブランド体験をした顧客の単価は140%増加し、
質の高い顧客体験はサービスコストを30%下げます。というデータの紹介がありました。

※出典1:Epsilon Research
※出典2:Forbes

最後のまとめとして、サイロ化をなくすこと、統一された顧客プロファイルを持つこと、
カスタマージャーニーを重視し、AIを活用して戦略をより効果的にしようという話があり、
特にマーケターがAIを使うことで、業務プロセスの効率化、クロスチャネルの最適化、
正確なターゲティングや関連性の高いコンテンツ配信が可能になる点が強調されていました。


■オンラインセッション5

★タイトル:Keynote: Untangling The Next in Marketing with Design Thinking
( Thursday, January 27, 2022, 12am-1pm)

★発表者(Speakers)
 Name:Harsh Wardhan|Solution Design & Strategy, Google
 Name:Prapti Jha|Innovation Catalyst, Ford Motor Company

そもそも「デザインシンキング」とは何なのか?彼らの定義は、
『創造的で協調的な問題解決のための人間中心のアプローチ』であり、
それを具体的にどうやっているかについて、セッションの中で掘り下げがありました。

また、伝統的なマーケティングから、デジタルマーケティングにシフトしたが、
次は「バリュードリブンマーケティング」になると彼らは言っていて、
そこにはデザインシンキングが欠かせないという締めくくりでした。

講師たちの活動やデザインシンキングについて知りたい場合は、
こちらのサイトを参考にしてください。

参考図書としてこの2つが紹介されていました。

The design of everyday things
101 design methods

★Their thought
Design Thinking is a human-centered approach for creative and collaborative problem solving.

★Design Thinking Cycle
1)Understand the human ( What do they value?)
2)Design a solution (How to deliver that value?)
3)Test with the human. (Is the solution working?)
4)#ITERATIVE

★Key Takeaways
1)Take a human-first approach.
2)Fall in love with the problem, not the solution.
3)Build a cross-functional team.

以上です。また次回のブログでお会いしましょう。

Follow me!

この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください