こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「Web summit 2018:creatiff.(デザイン関連)」のお話です。
Web summit 2018のTracksについて、事前の情報をまとめていきます。
Contents
■creatiff.
テーマ:デザイン関連
出展社:FCB、That Lot、Be、LEGO、■R/GA、Adobe
個人的にLEGOがとても好きなので、楽しみなトラックの一つ。
小学校のころ、年2回のプレゼント(誕生日とクリスマス)は、全てLEGOを買っていました。
そのころはまさに日本のLEGO黄金期のような感じで、
LEGOシティなど、いわゆるLEGO 「らしい」作品がたくさん出ており、
毎年わくわくさせられたものです。
大人になってからLEGOは買わなくなりましたが、新商品だけはチェックしていました。
ハリーポッターやスターウォーズのブランドを借りて瞬間的に業績が上がったことや、
300億円の大赤字になり、またV字回復したこと。
道中で繰り広げられたLEGOの「デジタルマーケティング」と「ストーリー」は、
いつでも私の関心の的でした。
そんな前情報もあるからか、creatiff.のページ内にあるLEGOのプレゼンだけは、
他の物より内容が分かったような気がします(笑)。
脱線しましたが・・・creatiff.は以下4つのコンテンツから成り立っています。
1)UI and UX(ユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンス)
カスタマージャーニー(consumer journey)を最適に分析し、
障害となるペインポイント(pain points)を取り除き、
ユーザー中心のシームレスなインターフェースを構築する方法について、
UX/UIの両面の専門家から意見を聞きます。
2)Industrial(産業)
このトラックでは、企業やデザイナーから
工業デザインと材料デザインの最前線が聞けるようです。
3)Visual(ビジュアル)
コミュニケーションと情報の手段として、デザインの普遍的な側面を探ります。
VRからイラストレーションまで、主要なスタジオ、創業者、グラフィックデザイナーと
ビジュアルデザインを徹底的に追求しています。
4)Creative business(クリエイティブビジネス)
クリエイティブビジネスの全体の業績を上げるためには、
彼らの仕事のあらゆる面を見る必要があります。
クライアントの管理、適切な仕事の選定、
大手企業や小規模機関からの作業手順の確立について学びます。
▽Web summit 2018:creatiff.(デザイン関係)
https://websummit.com/creatiff
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。