こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「Web summit 2018:ContentMakers(コンテンツ関連)」のお話です。
Web summit 2018のTracksについて、事前の情報をまとめていきます。
Contents
■ContentMakers
テーマ:コンテンツ制作
出展社:Twitter、Forbes、Patreon、Condé Nast、Viacom、Medium
ContentMakersは、コンテンツ制作の将来について、
4つのコンテンツから、セッション、ラウンドテーブル、ワークショップが開催されます。
1)TV & film(テレビと映画)
テレビ、映画、広告は、コンテンツの世界で王者となりましたが、
それを見る人々の習慣が変化しています。
そこで、彼らが消費者の要望をどのように耳を傾けているのか?
このコンテンツでは説明します。
2)News(ニュース)
世界をリードするメディアブランドの顔ぶれが、
偽のニュースとの闘いから、エコーチェンバーまで議論します。
※エコーチェンバーとは?
例えばSNSでは、似た価値観を持つ人同士がフォローしあい、つながることが多いものです。
同じ言説だけが耳に入って来るため、それが正しいと信じ込んでしまいがちです。
この状態を「エコー・チェンバー現象」といいます。
3)Gaming(ゲーム)
1,800億ドルの見通しと成長を牽引しているゲーム市場は、コンテンツ界の大国。
eSports、VR、ARの爆発的な増加は、ゲームがこれまでになく魅力的であることを意味しています。
※eSports(electronic sports)とは?
複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲームを
スポーツ・競技として捉える際の名称のこと。
4)Storytelling(ストーリーテリング)
すみません、このコンテンツの説明はよく分かりませんでした(汗)。
「ポッドキャストはデジタルにおけるルネサンスをもたらしました。」という一文があるので、
メディアやコンテンツにおけるストーリーテリングのお話かな?と思います。
※Storytellingとは?
説明の中に物語を引用することで、聞き手に強く印象付ける手法のこと。
▽Web summit 2018:ContentMakers(コンテンツ制作)
https://websummit.com/content-makers
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。