こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「Web summit 2018:AutoTech(自動車・IoT)」のお話です。
Web summit 2018のTracksについて、事前の情報をまとめていきます。
Contents
■Auto Tech
テーマ:自動車やIoT関連
出展社:ASTON MARTIN、Lamborghini、European Commission、VOLVO、BMW、WAYMO、フォルクスワーゲン
AutoTechは、道路や空をどのように動きまわるか再定義する、革命へのエントリーポイント。
以下の4つのコンテンツで、セッション、ラウンドテーブル、ワークショップが開催されます。
1)Self-driving vehicles(自動運転車)
Self-driving vehiclesとは、人間が運転操作を行わなくとも自動で走行できる、自動運転車のこと。
このコンテンツでは、自動運転車について知ることができます。
ちなみに自動運転車は、「autonomous car」、「ロボットカー」、「ドライバーレスカー 」
「UGV (Unmanned Ground Vehicle)」、「self-driving car」などと呼ばれるそうです。
伝統的な自動車メーカーからハイテクメーカーまで、多くの企業がこの分野に参入しています。
この勝負、一体誰が勝利を収めるのでしょうか?
2)Mobility(モビリティ)
Mobilityとは、人間を主役として交通を考えること。
そんなMobilityの可能性について議論がされるようです。
ちなみにMobilityの英訳としては、
「動きやすさ」、「可動性」、あるいは「気まぐれ」といった意味があります。
日本で自動車が走り始めて約110年。
最近では『UBER』などの「ride-sharing(相乗り)」、「car sharing(車を共用で使う)」など、
「MaaS」(Mobility as a Service)と呼ばれる自動車サービスが急速に普及しています。
今後の自動車の在り方とは?考えるだけでワクワクしますね!
3)Vehicles of the future(未来の乗り物)
未来の乗り物について、探求しよう!というコンテンツです。
正直なところ、英語の説明文を見ても良く分からないですゴメンナサイ(笑)。
例えば、「truck platooning」というのは、
互いに通信して隊列走行できる自動運転トラックのことで、
イギリスなどヨーロッパ圏で実験が進んでいるテーマのようです。
また、「small personal vehicles」は、小型個人車両のこと。
最近は個人が空を飛べる「フライボード」とか「Zapata Ezfly」などなど、
SFの世界のような乗り物が現実化していますよね。そういうのも含まれるのかな?
きっと未来の乗り物についてエキサイティングに探求しよう、
というコンテンツなのだと理解しました。
4)Connected Car(コネクテッドカー)
Connected Carとは、インターネットへ常時接続機能を具備した自動車のこと。
このコンテンツでは、コネクテッドカーについて知ることができます。
スマホのように、普段生活する中で利便性を高める道具(デバイス)として、
車が発展していくのかなぁ、と想像しています。
また、次世代モバイル通信規格「5G」などの到来も、
コネクテッドカーの可能性を広げそうですね。
以上、いかがでしたでしょうか?
英文で読んだときは何となく分かった気になりましたが、
いざブログに書こうとしたら、けっこう自分の知識が曖昧だと気が付きました(汗)。
一単語ずつ調べることで、知識と英語の棚卸になっていい筋トレです。
よかったら皆さん英文の方にもチャレンジしてください。
▽Web summit 2018:AutoTech(自動車・IoT)
https://websummit.com/auto-tech
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。
11/5-11/7に開催されるweb summitに参加する。ケイチャネルでは真面目に予習してブログにアップしてる(汗)。
私も少しは予習しなければ。ということで、ケイチャネルは上の方から解説してるので私は最期の方から解説する^
https://wp.me/pablOW-lc