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企業研究の目的とやり方

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「企業研究の目的とやり方」のお話です。

※こちらは大学生向けキャリアデザインのお話の続きです

自己分析と同様に、企業研究をやりなさいと言われる一方、
具体的に何をどうすればいいの?と思っている方も多いのではないでしょうか。

そもそも企業研究を行う目的は、
「自分自身がどの企業を選択するべきかロジカルに整理するため」です。

そのために、企業について「知る」とか、
企業を「比べる」ということが必要になってきます。


■企業について知る

企業研究は文字通り、その企業についてなんでも調べてみることがまず第一歩です。
どんな生い立ちだったのか、どんな人がいるのか、どんな事業をやっているのか等々。

もし、あなたに気になった人がいたら、その人のことをもっと知りたいですよね。
そんな要領で、その企業について何でも調べてみましょう。

ここまでは、多くの学生が何となくできている部分かと思いますが、
志望動機(自己と相手の重なり合う部分)を「ロジカル」に見ていくためには、
企業を比べるというプロセスが必要になります。


■企業を比べる

企業を比べる方法は、世の中の軸で比べる方法と、自分の軸で比べる方法があります。
世の中の軸だと、例えば業界の売上ランキング、知名度、年収ランキングなどです。

自分の軸だと、まさに自分の価値観(自分が重きを置く価値)が判断基準になります。

この部分について「感覚的」に比較している人が多いため、
志望動機を聞いたとき、内容が抽象的あるいは曖昧で、説得力がないなと感じることが多いです。

そこで、自分の価値観をもとにロジカルに情報を整理する方法をご紹介します。
具体的にはこんなステップがあります。

★Step
0:どんな業界・企業があるか知ろう
1:大切にしたい価値観を洗い出そう
2:大切にしたい順番に並び替えよう
3:気になった企業を比較しよう
4:違和感があったら順位を入れ替えよう

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比較した結果は、採用の面接やエントリーシートであえて書く必要はありません。

なぜかというと、企業研究のそもそもの目的は、
自分自身がどの企業を選択するべきかロジカルに整理するためだからです。

特に、比較結果の扱いには配慮をお願いしたいです。
例えば、合ゴンでこんな風に言われたらどう思いますか?

「Aさんは美人 or イケメンだけど、Bさんの方が性格が良くて、
私は性格がいい人の方が好きなのでBさんを選びました。」

確かにそれはご自身にとっては真実なのかもしれませんが、

Aさんからしてみれば、
「私の性格がBさんより良くないってこと?」と感じたり、

Bさんからしてみれば、
「性格はいいけど顔はAさんより不細工ってこと?」などなど、

受け取る人によっては良い印象にならないことがあるからです。


中にはハッキリ言ってもらった方がよくて、
どんな結果を聞いても平常心で、感情が揺れない企業・採用担当もいますが、
あまりいないと思います(笑)。

伝えるにしても、伝え方は工夫した方が賢明だということですね。


繰り返しになりますが、企業研究は知ることや比べること自体が目的ではなく、
自分自身がどの企業を選択するべきかロジカルに整理するために行うものです。

ここを忘れずに、ぜひトライしてみてください。


今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析し、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。広報やウェブマーケティングの仕事が大好き。個人ではウェブ解析士、キャリアトランプ ダイバーシティ ナビゲーターとしても活動中。ブログでウェブ解析×キャリア支援に役立つお話や、日々の気づきを綴っています。

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