こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「1年間アピールを続けて実感した3つのこと」のお話です。
2018年もあと数日ですね。
皆さんはどんな目標を掲げて1年を過ごされていましたか?
私の勤務先のスローガンは、「appeal it(アピリ)」でした。
これまで会社や個人が蓄積してきたあらゆる財産(人や働き方やノウハウ等)を
お客様だけでなく、社内のメンバー、街の人、家族など、
あらゆるステークホルダーにアピールしましょうというものです。
思考錯誤しながらいろんなアピリを実践したところ、
① アピリの繰り返しで自己認識力が高まる
② 自分のメソッドが確立される
③ どんどん新たな出会いと機会がやってくる
という3つの実感がありました。
今日は①についてのお話です。
Contents
■発信と反応の繰り返しで自己認識力が高まる
以前ブログで、自己認識力の高さが事業の成果に直結するとお話しましたが、
それを達成する一つの手法が、「発信=アピリ」するということです。
発信するとどうなるかというと、
【何らかの反応】または【無反応】が返ってきます。
例えば先日のブログで、プレゼント企画のキャンペーンを発信したところ、
応募と、応募がない、という二つの反応が返ってきてるのがそれです。
どちらに対しても、「何がそうなった要因なのかな?」と考えたり、
直接ユーザーに聞いたりすることで、
「そんな要因もあるんだな」という気づきが得られ、
今回の発信(アピリ)がどう見られたのか?判断できる材料になります。
さらにお勧めなのは、発信する前に「仮説」を立てること。
仮説でなくても、こうなるのでは?という「予想」でもいいです。
そうすると、自分の「仮説あるいは予想」と「現実」のギャップが分かるため、
自分の自己認識具合も分かるし、修正もできるというものです。
以上、いかがでしたでしょうか?
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。