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アピールを行う上での基本メソッド『4ライズ』

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「アピールを行う上での基本メソッド『4ライズ』」のお話です。

2018年も残すところあと1か月ですね。
皆さんの会社では、今年のスローガンなど掲げていますか?

私の勤めている会社の今年のスローガンは「Appeal it !」。

お客様にとどまらず、家族や、社内の人や、町の人などなど、
あらゆる人たちに自分たちが培ってきたものをわかりやすく発信しようというものです。

私がこのケイチャンネルというブログを立ち上げた理由の一つは、
今年のスローガン「Appeal it !」の実践のためでもあります。

 

さて、皆さんだったらこのスローガンをもらったら、
どんなアクションをされますか?

実際、何から手を付けて、どうしようかな、、って思いますよね。

そこで、社長からこんなヒントをもらいました。

『アピールの方法は、必ずしも言葉や表現にとどまりません。』
『人の「心理」に働きかけたり、分かりやすく「図解」したりすることも大切です。』
『また、物事を分かりやすく伝えるためには、4ライズの基本メソッドを活用しましょう。』

4ライズって何だ??と思われると思いますが、これは社長オリジナルの考え方です。
分かりやすくアピールしようと思ったら、以下の4つのプロセスが必要になるというものです。

 

C/カテゴライズ(分類・体系化)

S/システマライズ(仕組化・構造化)

V/ヴィジュアライズ(可視化・資料化)

U/ユーティライズ(活用・運用)

 

最初に聞いたときは、なんとなく分かるなぁ~くらいだったのですが、
この4ライズを意識して1年過ごしていたら、「ホントにそうだな!」と実感が沸いてきました。

また、アピールというと、V(ビジュアライズ)に目が行きがちなのですが、
一番大切なのは、C(カテゴライズ)だというのが私の意見です。

なぜかというと、ここができていないと何も始まらないからです。

厳密に言うと、変なカテゴライズでも進行することはできるのですが、
アピールを受けた側が、「なんか矛盾しているな」とか、「分かりにくい」って感じるんです。
そして、「いいな」とか「やってみよう」というアクションまでつながらないのです。

 

私はカテゴライズが上手かどうかは置いておいて、やっていると楽しいですし、好きな仕事です。
一方、苦手だとか、どちらかというと嫌いという人も多いと気づきました。

そこで、今年の7月17日に「ウェブサイト構築におけるカテゴライズの重要性」で、
カテゴライズが苦手な人向けに、自分なりの3つのポイントをご紹介しました。

しかし!11月18日の私はもっと進化していて、
「自分はこんな角度から情報をカテゴライズしているな」と改めて認識しました。

そこで明日は、「膨大な情報を文章でまとめる際のメソッド」についてお話したいと思います。

 

今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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