こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「Web summit 2018:FullSTK(開発者会議)」のお話です。
Web summit 2018のTracksについて、事前の情報をまとめていきます。
Contents
■FullSTK
テーマ:開発者会議
出展社:moz://a、Linkedin、Google、THE LINUX FOUNDATION、Microsoft、ATLASSIAN
FullSTKは、コンピュータエンジニアリングの未来を模索するべく、
4つのコンテンツから、セッション、ラウンドテーブル、ワークショップが開催されます。
1)DevOps(デブオプス)
まず、DevOps(デブオプス)の言葉の意味をご説明しますね。以下、ウィキペディアより。
DevOps(デブオプス)は、ソフトウェア開発手法の一つ。開発 (Development) と運用 (Operations) を組み合わせたかばん語であり、開発担当者と運用担当者が連携して協力する(さらに両担当者の境目もあいまいにする)開発手法をさす。
ソフトウェアの開発手法を再定義したDevOpsですが、この概念のコア=哲学とは何でしょう?
世界をリードする開発者を集めて、その答えを探求します。
2)Containers(コンテナ)
「container native applications(コンテナ ネイティブ アプリケーションズ)」とは、
クラウド上でコンテナベースのアプリケーションの構築や運用の簡素化を実現するアプリ。
開発できない私にはさっぱりわからないのですが、
これらの有用性・活用について探求するコンテンツのようです。
3)Open source(オープンソース)
近年、大手IT企業から政府機関に至るまで、オープンソースのものが増えています。
一方で、多くの人がオープンソースのセキュリティリスクとその収益化の可能性について、
懐疑的であることも事実なんだとか。
実際どうなのか?オープンソースのチャンピオンに聞いてみましょう。
4)Security and compliance(セキュリティとコンプライアンス)
GDPRはじめ、ヨーロッパでは厳しい法律規制が導入されており、
またハッカーのリスクが高まっている昨今。
企業がセキュリティに対して充分なリソースを割かなかった場合にどうなってしまうのか?
考える機会にできそうなコンテンツです。
▽Web summit 2018:FullSTK
https://websummit.com/fullstk
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。