こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「Googleの機械学習サービスTensorFlow(テンソルフロー)」についてです。
AI・機械学習にも関心を向けることで、Webマーケターとしての幅を開拓してみましょう。
■TensorFlow(テンソルフロー) とは
OSSの一つで、2015年にGoogleが開発した機械学習のソフトウェアライブラリです。
グーグルの機械学習の主力ツールとして、Gmailのスマートリプライでも活用されています。
ちなみにTensor(テンソル)とは「多次元配列」という意味で、
読んで字のごとく配列が多くの次元に渡っていることを指すそうです。
興味がある方はこちらのサイトにわかりやすい紹介があったので、ぜひ読んでみてください。
https://data.wingarc.com/tensor-flow-16087
■TensorFlowが使われているサービス
・画像認識
・Google内サービスでの画像検索
・音声認識技術
・翻訳
上記のように、多岐にわたる分野で活用されているそうです。
使ってみたいという方は、公式サイトからインストールしてみてください。
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。