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マーケターが知っておきたい7つの心理

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
心理学を少しでも知っていると、マーケティングってもっと面白くなるんですよ。

例えば、有名なハロー効果とか、カクテルパーティー効果はご存じの方も多いと思いますが、
他にも人間のさまざまな心理や現象って、分析されて名前がついていたりするんです。

簡単に紹介しますので、気になる方はぜひ調べてみてください。
※ちなみに情報源は窪田望さんのアンテナ!です。

■ツァイガルニク効果
未完了課題の方が、完了課題より想起されやすい心理のこと。

■カリギュラ効果
禁止されるとかえってやりたくなる心理のこと。

■認知的不協和
人はある現象と自分の認知の間で矛盾を感じたときにストレスを感じ、
自分野認知を変えてでもストレスを和らげようとする現象のこと。

■ハロー効果
人が物事の評価を決定するとき、
その評価がある特徴によって大きく変化してしまう現象のこと。

■カクテルパーティー効果
どんなに騒がしい場所でも自分の名前は聞き取れてしまう現象のこと(音声の選択的聴収)。
※こちらの視覚版をカラーバス効果という

■シャルパンティエ効果
イメージによって自分の実際の情報が書き換えられる体験のこと。
例)鉄10Kgと紙10Kgはどちらが重いか=鉄の方が重そうな感じがする(実際は同じ重さ)

■アフォーダンス効果
慣れ親しんだものを見ると、今までと同じ行動をとりやすい心理のこと。

▼窪田望のアンテナYoutube
https://www.youtube.com/channel/UCFhlkeINByW0hGGXoJ0zFiA
※チャンネルの再生リストで「マーケティングと心理学」をぜひ聞いてみてください


今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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