こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は OGP(Open Graph Protcol)についてお話します。
OGPと言われても、何それ?と思う方もいらっしゃると思いますが、
FacebookなどのSNSでURLをシェアした際に、
設定したWebページのタイトルやイメージ画像などを正しく伝えるためのHTML要素です。
つまりOGPが設定されていないと、
こちらの意図に関係なく画像やテキストが自動選択されてしまうので、
投稿したときの見た目が崩れてしまうことが多々あります。
ウェブサイトを制作会社さんに作ってもらっている場合は、
「ページごとにOGPを設定してほしい」とぜひ伝えてくださいね。
ちなみにOGPを設定しても、
古いキャッシュが残っていてデータが反映されない場合があります。
そんな時は、指定したURLがSNSでシェアされた場合にどんな風に見えるのか?
調べる開発ツールがあるのでぜひ使ってみてください。
▼Facebookのシェアデバッガー
https://developers.facebook.com/tools/debug/
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析し、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。広報やウェブマーケティングの仕事が大好き。個人ではウェブ解析士、キャリアトランプ ダイバーシティ ナビゲーターとしても活動中。ブログでウェブ解析×キャリア支援に役立つお話や、日々の気づきを綴っています。
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