写真イメージ

CMOオープンスクール(第3回)に参加しました

投稿者:

こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
本日、CMOオープンスクール(第3回)に参加しました。

■タイトル
福島復興支援に見る地域再生の課題とモデルケース
~with コロナ時代の地域振興の可能性~

■講師
ウェブ解析士マスター 高木真樹さん

■アジェンダ
1.プロジェクト概要
2.楽天、amazon、Y! 3大モールの特徴
3.事業者さんの悩み
4.アフターコロナを踏まえて今後の展開

■印象に残ったことメモ

<出展に関するお悩み>
・モールは出展料だけで決めてしまうと後々大変なことに
(安いのはいいが、集客力がなく、競合も多いモールに入ってしまったetc)
・相談窓口を設けても相談はこないが、現場に行くとたくさんある

<Amazon、楽天、Yahoo!>
・Amazonはパッケージ勝負、縦型パッケージのお米を横型にして変化を出す
・FBAかマケプレプライムの利用でプライムマークは必ず取得する
・楽天はディレクトリタグIDを必ず設定する、実績キーワードを必ず登録する

<すべてのモールに共通する内容>
・ECのギフト施策は、アクセス数×CVR×単価、すべてを上げられる可能性がある
・同梱施策は100%開封率だからやらない手はない
・ランキング1位と多数のレビューじゃ戦えない、SNSでも高評価が必要


一番響いたのは、ランキング1位と多数レビューじゃもう戦えない話。

私も商品を最初はECで商品を探しますが、即決できなかったらSNSを見に行きます。
そこで良さそうなコメントがぜんぜん出てこなかったら、
ううむ・・・と買うのをためらってやめてしまうことも多々ありますね。

いろんな施策を掛け算しないと売れない時代。だからこそ全体設計が大事だと思いました。
次のアクションとしては、SNS施策も掛け合わせるところかな。


今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

Follow me!

この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください