こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「変わらぬ学校」のお話です。
学生から社会人になって、ずいぶん経ちました。
ときどき社会人講師として地域の学校で講演しに行くことがあるのですが、
良くも悪くも、学校ってぜんぜん変わっていないんですよね。
当時の姿がそのまま残っているのは嬉しいと思うと同時に、
「ここだけ過去の世界みたい」と思うことがあります。
世界はこんなに変わっているのに、学校は変わっていない・・・。
もちろん、プログラミングが必須になったり、アクティブラーニングが強化されたり、
ソフトウェアの面では変化もあると思うんですが・・・
ハード面(仕組み、環境)が圧倒的に変わってないと感じます。
いつでもスクール形式、
先生の言うことをちゃんと聞いた子が評価される、
誰も理由が分からない校則があったり、
なぜか「こうあらねばならない」という強迫観念がある・・・
いつまでそれを続けていくつもりなんだろう、と思います。
考えなくても誰かの課題を解決して経済成長できる時代ならいいのですが、
いまは自分の頭で考えて、新しものを生み出していく時代です。
そんな時代に、昔のやり方を続けるなんて自殺行為だなと思います。
こどもたちのためにも、大人=私が変わらなくては。
そんな風に思います。
ただ、同じ想いをもって、具体的に活動をしている人たちもいます。
そういう方々の応援をもっとしていきたいと思った次第です。
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
■世界の母国語を大切にするための活動 13日目
今日はラオスの母国語の一つ、「ラオ語」の挨拶です。
こんにちは=「サバーイディー」(ສະບາຍດີ)
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。