こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「釣りもマーケも、タナが違うとターゲットに出会えない」のお話です。
何かと広報やウェブマーケティング、SNSマーケティングをやっていると、
「がんばって発信してるけど成果が上がらない」なんてお話を聞きます。
これって、釣りとよく似ていて。
たとえば、「毎日近くの池に出かけて釣竿を振っているけど、タイが釣れないんです。」
という方がいたらどう思いますか?
いやいや、池にタイはいないですよ、ってお話になりますよね。
「タイは海にいるんですね!・・・海に行ってみましたが釣れないんです。」
この場合はどういうことかというと・・・
「どんなエサ付けてます?・・・いやいや、タイはそのエサを食べる可能性は低いですよ。」
みたいな話になることが多いです。
今のは極端な例だとしても・・・。
海でタイの食べるエサをつけて釣りをしてても、釣れないことはあります。
それが「タナ」です。
だいたい投げてるポイントは合ってるとしても、
「タイのいる階層=タナ」が合っていないと、これが釣れないんですよ。
マーケティングでも広報でも、
タナ違いで釣れてない、みたいなケースはとてもあると思います。
どこまでターゲットに近い行動ができてるのか?
釣りから考えてみると分かりやすいと思います。
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
■世界の母国語を大切にするための活動 12日目
今日はベトナムの母国語の一つ、「ベトナム語」の挨拶です。
こんにちは=「シンチャオ」(Xin chào)
※朝昼晩、さようならまで、いつでも使える挨拶
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。