お勧めの本:次の野球

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「お勧めの本:次の野球」のご紹介です。


■本の概要

この本は2014年1月に、横浜DeNAベイスターズの職員、選手向けに、
300部という小数部で制作された本です。

「次の野球」についてみんなで出し合ったアイデア(実に600以上)の中から、
厳選されたものが本書で紹介されています。


■この本と出会ったきっかけ

お仕事でつながりのある社長から「これ面白いよ」って紹介されたこと。
その場でAmazonで買って、すぐに読んでみました。


■この本の紹介理由

さまざまなデバイスと場所にあふれる情報とコンテンツ。
そんな荒波の時代をどのように乗り越えていくのか。

そのカギとなるのが「アイデア」です。

過去に、アイデア作りのノウハウ本を読んだとき、
「なるほどー」とは思ったんですが、抽象度が高かったりすると、
それを自分自身に置き換えて活用するのって結構難しいんですよね。

ただ、今回この本を読んで分かったことがあります。

それは、本書で紹介されているような、たくさんのアイデアを目にすると、
イマジネーションが湧いてきて、別のアイデアが思いつくということ。

(これは左脳タイプ、右脳タイプの問題かもしれませんが・・・)

ロジカルに考えすぎてしまっている人には特に、
こういう本からアイデア作りのアプローチするのもお勧めです。

■この本をお勧めしたい人
・新しいアイデアをいろいろ考えたいと思っている人

■今回ご紹介した本について
題名:次の野球
著者:横浜DeNAベイスターズ
出版:ポプラ社
発行:2014年3月20日
価格:1,300円(税別)


今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。


■メモ
・アイデアにタブーはない!(絶対に必要なものをあえてなくす、真逆にする)
・ライバルは意外と遠くにいる
・あらゆる余白を活かせないか考える(待ち時間とか)
・他業種のあたっているものを真似する
・財産は意外なところにある

■世界の母国語を大切にするための活動 10日目
今日はイタリアの母国語の一つ、「イタリア語」の挨拶です。

おはよう、こんにちは =「ボンジョルノ」(Buon giorno)

※buonはイタリア語で「いい」、giornoは「日」です。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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