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米サンノゼ Martech Conference 2019 報告会③

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「米サンノゼ Martech Conference 2019 報告会③」のお話です。

■20:30-21:00 パネルディスカッション
Martech Conference 2019 注目のポイント(田島学 氏・江尻俊章 氏 ・モデレーター:鈴木仁 氏 )

1)自分の(クライアントの)業務課題は認識していますが、
これを解決するテクノロジーをどのように見つけ、選定したらいいでしょうか?

<田島 氏 >
見つけ方はイベントで情報収集するのがお勧め。
選定の部分については、できるかどうかは別として、とりあえず試すのが一番。
もちろん企業によって難しい事情も分かりますが・・・

<江尻 氏 >
まず、CRMがしっかりしているかどうか。
CRMがあるならば、そのデータベースを軸に相性のよいものを選んでいくのが良いと思う。


2)今後、注目し・取り組んでいくべき、実用的なテーマを教えてください。

<田島 氏 >
パーソナライゼーションじゃないかなと思います。One to Oneマーケテイング。

<江尻 氏 >
GDPRの関係で、クッキーが使えない前提のマーケティングを考えておいた方がよいと思います。
(新しいテクノロジーといたちごっこだと思いますが・・・)

3)事業会社はテクノロジーベンダーと、どのように付き合ったらよいでしょうか。

<田島 氏 >
海外ベンダーは売れてからなんぼ、という給与体系なので、サポートを求めるのは難しい。
そこに依存しないように、自分たち自身をシフトしてしまった方が早い。

例えば、海外の会社はそのベンダーにいた人を採用したりします。日本では難しいですが・・・。
ベンダーにカスタマーサクセスを求めるより、
採用とか、アウトソースの面から考える方が良いと思います。

<江尻 氏 >
マーテックのようなこじんまりとした専門イベントだと、
普通では絶対会えない人、例えばアドビのCMOなどに会えてしまうことがあるので、
そういうつながり方を持つ方法もありだと思います。

4)海外カンファレンスにいってみたいのですが、お勧めはありますか?

<田島 氏 >
最初に行くのはマーテックじゃない方がいいと思います(笑)。マニアックなので。
初めて海外のイベントに行くなら、例えばAdobe、sales force、SAPなどの 大手ベンダーがお勧め。
エンターテイメント性も高くて、初めての人は楽しいと思う。

<鈴木 氏 >
最初にスタートアップ系のイベントは見るのは難しい。
いろんなソリューションがごろごろ並んでいるから。
トレンドがわからないまま見ると、混乱しやすいんじゃないかなと思います。

<江尻 氏>
アジアのイベントがお勧め。香港とか、インドネシアとか、シンガポールなど。
英語もアジアっぽい感じで敷居が低いのと、コストも気軽にいきやすい。
英語圏のネットワーキングはちょっとハードルが高い。場数を踏んでなれたらチャレンジしたい。


■個人的な感想
パネルディスカッションを聞いていて、共感する部分が多かったです。

例えばテクノロジーの選択については、とにかく使ってみるべきという意見に私も賛同です。
しかし、やり過ぎると現場もコストもすごいことになります・・・。
だからこそ、やってみるにしても、CRMを軸に相性の良いものを選んでいくというのは賛成です。

パーソナライゼーションとクッキーなしのマーケティングは、どちらもハードル高いですね。
結局、マーケティングの本質を突くテーマに力を注いでいくべきなのかなと思いました。

今回セミナーを聞いていて、改めてマーテクってやっぱり楽しい!と感じました。
もっともっといろんな情報を集めて、どんどん実践していきたいです。


今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析し、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。広報やウェブマーケティングの仕事が大好き。個人ではウェブ解析士、キャリアトランプ ダイバーシティ ナビゲーターとしても活動中。ブログでウェブ解析×キャリア支援に役立つお話や、日々の気づきを綴っています。

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