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ゆめのたね大学② パーソナリティーはドライバー

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「ゆめのたね大学② パーソナリティーはドライバー」のお話です。

ちょうど1か月前くらいのブログに書いたのですが、
いま、インターネットラジオパーソナリティの勉強中です。

第2回の講座を受けてきたのですが、メディア力とトーク映像化技術、
そして人生の転機について語る実習を行いました。

文字だけみてもぜんぜん伝わらないと思いますが、
備忘録がてらメモさせていただきます。

■メディア力の本質
「召喚(今ここにないものを呼び出す)」こと。
召喚により、聞き手の喜怒哀楽を喚起することにある。

★演習★
ケンカが強いと、ケンカが強そうの違いは?「事実」と「認識」の違い。
メディアは認識100%の世界。いいものを作っても、いいと認識してもらえないと売れない。

■メディアの基本
物語、イメージが伝わること。

1.インパクト、分かりやすさ。100の理屈より1のインパクト
2.テンション、本気
3.中身を伝えない(分かりやすい例は映画の予告編)

★中身を伝えないでどう伝えるか?

1.勲章・・・アカデミー、カンヌ、有名な監督
2.印象・・・映画でいうと爆破シーンとか
3.背景・・・周辺知識や情報を伝える


■トーク映像化技術
商品を伝える前に背景を伝え、物語(ストーリー)を伝える。

★自己紹介パターンをいくつも持つ
現在

過去  栄光と挫折、これを言う理由は心理的距離を縮めるため

未来 夢、目標、なりたい自分(過去描いていたもの、現在描いているものの両方洗い出す)

現在

<ポイント>未来パートは聞いている相手にも同じ夢をみせてあげること

★ゲストさんをお招きする場合
・必ず事前段取りする
・ゲストの現在を紹介してから話を振る
・過去パートの質問は、今回のラジオで何を一番伝えたいか聞いてあげる
・栄光話が多い人は、でもいろいろと苦労があったんでしょ、と挫折の話を引き出す。
・挫折話が多い人は、でも今があるということは、どんな転機があったのか?引き出す。

<ポイント>パーソナリティはドライバー。ゲストを乗せて気持ちよく走ること。


今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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