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お勧めの本:実践 顧客起点マーケティング

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「お勧めの本:実践 顧客起点マーケティング 」のお話です。

■本の概要
従来型マーケティングの基本戦略を踏まえながら、
27年以上に及ぶ著者のマーケターとしての経験と実績をもとに生み出されたフレームワークと、
その活用事例が具体的に紹介されています。


■この本と出会ったきっかけ
今の私に足らないものを探していて、セレンディピティ的に著書を見つけました。

顧客が何を求めているかを知るよりも、
新しい手技手法の理解と実行に時間を取られているマーケターは多い・・・

まさしく私もその一人。

ちょっとばかり小利口になってしまったがゆえに、
本当に見つめるべき顧客を見れていない、本質を突けていない、そんな自覚もある。

けれど、新しく出てくるテクノロジーにもついていかなければ・・・。
けれど、そんな時間もなくて・・・。

あぁ、もぅどうしたらいいんだ!
そんな時に出会ったこの著書は、マーケターとして大切なことが書かれていました。


■この本の紹介理由
本のキャッチコピーでもある「1000人より1人の顧客を知ればいい。 」というのは、
今のマーケターに足らないものだと思うから。

ペルソナとか、カスタマージャーニーもいいのだけれど、
実在しない平均点の妄想顧客を追いかけて失敗している人って意外といるのではないでしょうか。

たった1人の目の前の人を幸せにできなくて、多くの人を幸せにできるはずがない。

まずは、いま自社に価値を感じてくれている、
実在する顧客にもっと目を向けて考えてみることが大事だと感じました。


■個人的に大事だと思ったポイント
・なぜ顧客の心が動いたのか、行動変化の背景にある、心理変化を知ることが重要。
・ プロダクトアイデア、コミュニケーションアイデア、早期の認知形成が肝。
・とにかくアイデア(※)を磨くこと。

※補足
西口さんのアイデアの定義は、独自性と便益の四象限で整理ができる。
(アイデア、コモディティ、ギミック、資源破壊)

ちなみに独自性とは、五感で感知したことのない個性のこと。
便益とは、顧客にとって都合がよく利益のあること。


■この本をお勧めしたい人
・テクノロジーの進化にとらわれ過ぎず、顧客の行動と心理に目を向けたい人


■今回ご紹介した本について
題名:たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング
著者:西口一希
出版:翔泳社
発行:2019年4月08日
価格:2,160円(税込み)


今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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