メルマガのイメージ

メルマガ配信のポリシーを作ろう

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「メルマガ配信のポリシーを作ろう」のお話です。

望ましいメルマガ担当像とはの記事で書かせていただいた、
「しっかりとした軸で運営する」ためにも、私はポリシーを作る必要があると思います。

でも、実際にどのように作ればいいのでしょうか?
簡単に言うと、大切な考え方や譲れないポイントをシンプルにまとめることです。

以下に、実際私が運営していたメルマガのポリシー3箇条をご紹介します。
よかったらご参考にしてください。

 

Contents

■情報提供を通じて良好な関係をつくる

私たちのビジネスはB to Bであり、即購入が難しい商材を扱っています。

そこで、お客様にとって有益な情報をお送りし、
自社や商材の良さをご理解いただく取り組みを継続することが重要になってきます。

時が満ちた時には、良きパートナーとして相談して頂ける紐帯を、
メルマガという手段でつくりましょう。

★ポイント★
成果にとらわれすぎず、ユーザーの役に立つことを考えて実行しましょう。

 

■自分の都合で配信しない

メルマガ担当になってよく陥る事は、
原稿の都合やPRを頼まれたからといって配信日時を適当にしてしまうことです。
それでは購読率も解約率も増えてしまうのでやめましょう。

※配信のタイミング
× 売り手が情報を配信したい・売上を出したい時
○ 受け手が情報を欲している時

★ポイント★
電子的なやり取りの向こうに「人」がいることを忘れない(1対1でお手紙を送るように!)

 

■自社にふさわしい内容・体裁にする

メルマガ担当になってよく陥る事は、自分が書きやすい原稿に偏ったり、
自分の趣味嗜好が出過ぎてしまうことです。

常に自社の代表としてメルマガ配信していることを忘れずに、
この内容や体裁が自社にふさわしい印象を与えているか、表現であるか、
客観的に見られるようにしておきましょう。

★ポイント★
装飾文字なども自分の好みではなく、自社にふさわしい印象や表現を選ぶ。

 

いかがでしたか?少しイメージを持っていただけましたでしょうか。
ぜひ皆さんも作ってみてくださいね。

今日はここまでです。
またブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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