シンガポールの写真

シンガポールに行って思ったこと

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「シンガポールに行って思ったこと」のお話です。

2018年11月10日~12日の3日間、シンガポールに行ってきました。
まずはシンガポールの国旗からご紹介。

シンガポールの国旗

赤は友好と平等、白は美徳と純粋性、
5つの星はそれぞれ民主主義・平和・進歩・正義・平等の5つの理想の進展を表わし、
三日月は発展する若い国家を象徴しているそうです。

 

シンガポールが歴史的な文献に登場するのは3世紀の中国で、
「半島の先端の島」を意味する「プールォチュン」という名称で呼ばれていたそうです。

マレー半島の先端に位置しているという地理的好条件から、
14世紀にはアジア貿易の要所になっており、
マジャパヒト王国の服属国として「トマセック」と呼ばれていたそうです。

現在の「シンガポール」という名前で呼ばれるようになったのは、14世紀後半。

インドの古典語であるサンスクリット語で「ライオン」を意味するSingaと、
「集落、漁村」を意味するPuraがあわさって、「シンガプーラ」という名前になりました。

大航海時代を迎えると、貿易の要所としてポルトガルやオランダに侵略され、
その後、大英帝国ことイギリスの植民地になります。
この時に英語で発音しやすい「シンガポール(Singapore)」になったと言われています。

第二次世界大戦では、シンガポールに駐留していたイギリス軍を日本軍が攻撃。
結果は日本軍が勝利し、シンガポールを昭南島と改名、過酷な軍政をしくことになりました。

シンガポールを訪れてみて、反日活動が残っている感じは受けませんでしたが、
日本がシンガポールにしたことは決して忘れてはいけませんね・・・。

また、日本軍が敗戦した後はイギリスの統治下に戻りますが、
植民地時代の反感から独立運動が盛んに行われ、1958年に自治権を獲得。
今のシンガポールになりました。

 

さて、ここからは実際にシンガポールを訪れて感じたことを書いていきますね。

まず、ビジネスや観光エリアにあるビルが、
どれも天井が高くて大きなつくりになっているのがとても印象的でした。

こんな感じです。

マリーナベイサンズの中の写真

耐震構造的にどうなんだろう・・・と思ってしまいますが、
実はシンガポールって地震や災害がない国なのです。

そこに目をつけたビジネスも展開されていて、
最近でいえば「Facebookがアジア初のデータセンターをシンガポールに置く」、
なんてニュースも出ていました。

 

基本的に中心街は近代的で、ライドシェアサービスも盛んです。

2018年3月26日、米Uber(ウーバー)の東南アジア事業をGrab(グラブ)が買収したことで、
シンガポールの街はGrabがバンバン走っています。

Grabは、一般ドライバーと安く移動したい人をつなげる配車マッチングアプリ。

ドライバーとして収入を得たい人は、ドバイバーとしてGrabに登録。
乗りたい人はアカウントを作成後、Grabで行きたい場所を選ぶだけで、
Grabのシステムがドライバーをマッチング、指定した場所に車が来てくれます。

行き先を先に指定するので料金も確定しており、
Grabに登録したクレジットカードで事前決済されるため、
乗車時にお金のやり取りがありません。

ここでは詳しくご紹介しませんが、不安になる要素や欲しい機能は
全てGrabに詰まっているという非常に優秀なサービスです。
シンガポールに行ったらぜひ使ってみてください。

 

Grabをはじめ、街の中にはいろいろなITが駆使されています。

ジュニパーリサーチの調査によると、ロンドンとニューヨークを抑え、
2017年はシンガポールが世界のスマートシティ・ランキングで堂々の1位を獲得しています。

その理由は、深刻な少子高齢化の問題が背景にあるため、
ITを活用して生産性を上げることに非常に関心があるというものがありそうです。

例えば国連のデータによると、国の総人口に占める「60歳以上の人」の割合は、
2015年では、日本が33.1%、シンガポールが17.9%ですが、
2050年には、日本が42.5%、シンガポールが40.4%になると予想されているのです。

ちなみに少子化の方についてですが、
シンガポールの合計特殊出生率は1.24(2015年時点)、日本は1.45(2015年時点)で、
少子化問題もシンガポールの方が深刻なのです。

それなのに、2017年の経済成長率(実質成長率)は日本が1.6%だったのに対し、
シンガポールは2倍以上の3.6%という。。なんで~!!?

一言で言うと、海外の人たちを呼び込んでうまくやっている、のだと思います。
そして、政府の施策がとても戦略的です。

例えば、シンガポールでの法人企業設立や、ビザの取得プロセスからも見て取れますし、
個人情報や知的所有権をしっかり守ってくれるので、
この辺りがアヤしい他のアジアの国よりも安心してビジネスができるなどなど。。

もちろん課題もあると思いますが、中長期的な施策がズドーンと通っていて、
将来に対して賢く対策している印象を受けました。

 

そんなスマートシティなシンガポールですが、近代的なビルの合間には歴史的な建物があります。
その一つが、「ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット」。

ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケットの外観写真

建物の前進は、1838年建造の海沿いにあった「テロック・エア市場」。
移転や改装を経てフードセンターとなり、国指定の歴史的建造物にも認定されています。

中はこのような感じで、たくさんの人が買い物や食事をしています。
(写真:人が特定できないようにボカシを入れてます)

ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケットの内部の写真

 

マーケットでは、シンガポールのローカル料理から、ベトナム、韓国、トルコなどなど、
各国の料理を堪能することができます。安くて美味しいんです♪

ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケットの食事の写真

また、マーケットは時計塔を有する八角形のビクトリア様式の建物で、
つまりどういうことかというと、方向感覚が分からなくなって迷います(笑)。

オフィス街の中にあるので、お昼はマーケットなんて人も多いのではないでしょうか。
(実際、私も訪問先のビルが近くにあり、お昼に立ち寄った人です)

夜はまた違った雰囲気と盛り上がりを見せるそうですので、
時間帯を変えて訪れてみるのも楽しいと思います。

 

以上、いかがでしたでしょうか?

語りたいことはたくさんありますが、整理しているとどんどん遅くなるので、
とりあえずババーっとお話させていただきました。

気になることがあればぜひ聞いてください。

 

今回のブログはここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析し、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。広報やウェブマーケティングの仕事が大好き。個人ではウェブ解析士、キャリアトランプ ダイバーシティ ナビゲーターとしても活動中。ブログでウェブ解析×キャリア支援に役立つお話や、日々の気づきを綴っています。

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