こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「文章の書き出しのテクニック」のお話です。
昨日に引き続き、ウェブサイトやメルマガ、チラシなどで何か文章を書く際に、
文章の書き出しで使いたいテクニックをご紹介します。
一言でいうと、「冒頭で注目させる」これに付きます。
なぜなら、冒頭で読まれるか、そうではないかが決まるためです。
そこで大切なのが注目させる一工夫。
具体例を3つご紹介します。
1)疑問形で投げかける、反語を使う、結論を先に書く、一般常識からはずれたことを書く
<補足>
一般常識からはずれたこととは、例えば「浮気をしよう」などと、
一般常識からするとダメなことを肯定したりして、「なぜ?」と読み手を引き付けることです。
※ただし、誤解を招きやすいとも言えますので、書き方には注意が必要です。
2)この文章を読めば得をする、読まなければ損をすると、端的に伝える。
<補足>
どうしてこの文章を読む必要があるのか?相手にパッと分からなかったら、
それはもう読まれないものになってしまいます。
なぜ読むといいのか?2~4行で分かりやすく伝えましょう。
3)見た目を工夫する(文字の色、サイズ、太さを変える)
<補足>
当たり前と思われるかもしれませんが、文字の色、サイズ、太さを工夫するだけでも、
グッと見やすくなります。ここでのポイントは「メリハリをつけること」。
タイトルやキャッチと、本文の文字のバランスなどを工夫してみましょう。
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。