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事業の成果につなげるための重要指数KGI、KPI

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「事業の成果につなげるための重要指数KGI、KPI」のお話です。

みなさんは、KGI、KPIって聞いたことがありますか?

ビジネスマンにはおなじみの単語かと思いますが、
復習だと思って読んでみてください。

 

Contents

■KGI(Key Goal Indicator)

重要目標達成指数のこと。最終目標が達成されているかを計測するための指標です。
これを達成したら事業の成果に貢献できるということが、誰にでもわかることが重要です。

私の場合、自社のウェブサイトをきっかけに発生した商談からの、
受注金額目標をKGIにしています。

 

■KPI(Key Performance Indicator)

重要業績評価指数のこと。こちらはKGIを達成するために必要なプロセスの、
達成度合いを計測するための指標です。いわばスモールゴールですね。

私の場合、自社のウェブサイトがきっかけで発生したお問い合わせ数をKPIにしています。

具体的には、ウェブサイトからのメール問い合わせと、
ウェブサイトを見て電話がかかってきたお問い合わせの合計値です。

また、目標の受注単価・受注数・受注率についても、KPIとして数値は常に見ています。

例)
目標:受注金額1,000万÷単価100万=受注数10件÷受注率10%=お問い合わせ100件

※基本的には受注金額(KGI)と、お問い合わせ数(KPI)を見ていますが、
理想の方程式と実績の方程式のギャップは常にチェックしています。

なお、KPIはこれといって決まった項目が設定されるわけではなくて、
最終的にKGIを達成するために必要な要素となるものは、KPとすることができます。

以上いかがでしたか?復習できましたでしょうか。

 

今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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