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WordPress 記事の目次を自動生成するプラグイン

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「WordPress 記事の目次を自動生成するプラグイン」のお話です。

 

Contents

■そもそも目次とは

Wikipediaによると、書籍や論文などの比較的長い文書にある見出しをまとめて整理し、
書き並べたリストのことをいいます。

ブログ記事と目次と言えば、ブログ界隈でも意見が割れるテーマ。

「見やすさやSEOの観点から目次をつけるべき」という意見もあれば、
「プラグインが増えるとサイトは重くなるし、ウザイからいらない」という意見もあります。

私は細かいことは気にしないタイプなので、書いているブログの内容と、
どんな読者の方なのかで判断すればよいのではないかなと思います。

 

■ケイチャンネルのポリシー

(1)見出しが4つ以上、またはお役立ち情報の場合、目次を生成するようにしています。

やはり見出しが4つ以上となると、それなりに長い記事になっていると思います。
よって、読者の方が読んでいる最中に「あとどのくらい続くんだろう・・・」
とストレスにならないよう、冒頭部分で目次=記事のサマリを入れています。

また、お役立ち情報をまとめたような記事の場合も、目次がある方が読者に親切かなと思います。
(どのみちお役立ち系だと、見出しは4つ以上になることが多い)

(2)見出しが3つ以下、または日記の場合は、なしにしています。

見出しが3つ以下の時は、そんなに記事も長くないと思いますので、
目次を作っても、あまり役割を果たさないと思うからです。

また、心の内を書いたような日記の場合は、
目次があることで雰囲気が壊れる場合が多い(?)ので、なしにしています。

ちなみに目次生成に使っているプラグインは、
「Table of Contents Plus」という非常にオーソドックスのものです。

 

■Table of Contents Plusのメリット

固定ページや投稿記事に対して「見出し1~6(H1~H6)」を振ると、
自動で目次を作ってくれる点です。

初めてこのプラグインを使った時は、おおおっ、すごい!と感動したものです。
また、このプラグインの便利なところは2つあります。

(1)見出しを設定しなければ目次は作られない
(2)見出しが〇個以上ある場合は目次を作るなど、独自ルールが設定できる

つまり、目次の出し入れがしやすいのが良い点です。しかもとても簡単にできます。

 

■Table of Contents Plusのデメリット

オーソドックスのプラグインなので、
多くのサイトやブログの目次が「Table of Contents Plus」で作られていたりします。

よって、王道をいっている感は出るのですが、
デザイン的に個性が光りにくいというのがデメリットです。

ブログで生計を立てているような方々の目次をみると、
多くの方が独自の目次を作っているなぁと思います。

ただ、ウェブについて詳しことは分からない人や、そんなに手間をかけたくない場合は、
「Table of Contents Plus」で十分だと思います。

 

今回のブログはここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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