Xサーバーからサイト高速化の新機能が続々

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「Xサーバーからサイト高速化の新機能が続々」のお話です。

この記事はサイト運営している人向けになりますが、
気軽に読んでみてください。

 

Contents

■Xサーバー(エックスサーバー)とは?

エックスサーバー株式会社が運営するレンタルサーバーのこと。
レンタルサーバーとは、サーバーを貸し出すサービスのことを言います。

よく使われている分かりやすい表現をすると、

・家  = ホームページ
・土地 = サーバー
・住所 = ドメイン

このような感じになります。

つまり、家(=ホームページ)を作ろうと思うと、土地(=サーバー)が必要ですよね。
これを自前で用意するか、借りるか、という感じです。

ケイチャンネルの土地(=サーバー)についてはレンタルサーバーを選択していて、
数あるサービスの中からXサーバーを選んでいます。

 

■2018年9月6日 「ブラウザキャッシュ設定」機能提供開始

そんなXサーバーから、最近新しい機能が登場しました。
以下、ニュースページからの引用です。

『本機能では、各ファイルへアクセスしたときのレスポンスヘッダに、
ブラウザのキャッシュ利用を指示する設定(Expiresヘッダ)を付加します。
同一ファイルへの再度のアクセス時にはブラウザのキャッシュファイルが利用されるようになり、
表示速度の向上や転送量の軽減が期待できます。

Expiresヘッダの付加は Google が推奨する高速化対応の一つであり、
本機能を有効にすることで Google PageSpeed Insights のスコア上昇も見込めます。』

→このサービスは全プランに適応されます。
→設定はとても簡単(数回クリック/1-2分で出来ます)※ぜひお試しあれ!

 

■2018年9月11日 「「Xアクセラレータ」機能提供

続いて2つ目の新しいサービス告知がありました。
こちらは、Webサイトの高速化・同時アクセス数の拡張を実現する機能です。
以下、ニュースページからの引用です。

『今回の更新で、更なるWebサイトの表示速度向上が見込まれ、
同時アクセス数の大幅拡張により、
最大で10倍以上(※)のサイトパフォーマンスを実現します。』

→このサービスは全プランに適応されます。
→設定はとても簡単(数回クリック/1-2分で出来ます)※ぜひお試しあれ!

 

ということで、ぜひXサーバーを利用している人は設定してみてください。

今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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