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小さな会社のウェブ担当者の心得①

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「小さな会社のウェブ担当者の心得①」のお話です。

中小企業など小規模の会社は、そもそもウェブ担当がいないか、
いたとしても別の仕事と兼任していることが多くあります。

理由は、専任で人を置けるほどあらゆる面において余裕がないからです。

しかし、ウェブの世界は片手間で成果が出ることはほとんどない上に、
兼任では「時間」と「知識」がとにかく足らない。頼れる人もいない。

そんな八方ふさがりの小さな会社のウェブ担当に、
1つ提案したいことがあります。

 

Contents

■解釈次第で可能性は無限!

自社の経営資源「人」「モノ」「カネ」「情報」が限られているというのは、
企業規模にかかわらず、皆さん同じかと思います。

これに担当者の要素が加わると、「時間がない」「知識・スキル・経験がない」が加わり、
もはや八方ふさがりなのではないかと感じることもあります。

小さな会社になればなるほど状況がシビアになるわけですが、
みなさんが小さな会社のウェブ担当だったら、この「事実」をどう「解釈」しますか?

経営資源がない、『だから無理』、と思うのも自由な解釈。

しかし、『経営資源がない、だから面白い』(制約のある中でどう課題をクリアするかを楽しむ)
と思うのも自由な解釈なんです。

事実は一つなのですが、解釈は無限にあって、
解釈によって『何も生まれない選択肢』と、『何かが生まれそうな選択肢』があるのも事実です。

精神論のように聞こえてしまうかもしれませんが、
どんなことでも「ちょっとの差で、えらい違い。」です。

どうせやるのだったら、『何かが生まれそうな選択肢』の方を選びませんか?
そうするだけで、前向きなアクションが1つできます。

1つできたら、また1つ、また1つと小さく積み上げていきましょう。
そうすれば少しずつ、しかし着実に道は開けていくはずです。

今日はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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