スランプのイメージ

スランプとうまく付き合う!コンテンツ作りを続けるコツ③

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「スランプとうまく付き合う!コンテンツ作りを続けるコツ③」のお話です。

材料=ネタは手に入れているのに、料理=制作ができない時、
人はどういう状態になっているのでしょうか?

1つ目は「料理をする気持ちが湧き上がらない」、
2つ目は「作りたい料理が思い浮かばない」、
3つ目は「出来上がった料理にどうしても満足できない」

この3パターンだと私は考えていて、
今日は3つ目についてお話したいと思います。

 

Contents

■満足できない時の人の心理とは?

「こんなんじゃだめだ!」と、自分が作ったものに満足できない時、
人の心理ってどんな状態にあるのでしょうか?

まず、感覚的に求めるものと「違う」ことは分かる。
しかし、「何が違うのか」論理的に分からない。

といった感じではないでしょうか。

この状態から抜け出すには、「いったんリフレッシュする(冷静になる)」、
そして「何が自分のイメージと違うのかを分解していく」必要があります。

 

■リフレッシュの方法

単純に疲れてしまったり、集中力が落ちてしまったことから、
考えがまとまらず、作れなくなってしまっている可能性があります。

そんな時は、一度作業の手を止めてしまいましょう。

思い切ってお昼寝をしてみる、少しおやつを食べてみる、
デスクから立ち上がって散歩する、明日もう一度着手するなど、
とにかくまずはリフレッシュしましょう。

 

■何が自分のイメージと違うのか?ひとつずつ紐解く

リフレッシュできたら、少しずつうまくいかない要因を紐解いてきましょう。
私の場合、以下の3段階があると思っています。

(1)塩や胡椒など、味付けを調節する
(2)キュウリをナスに変えるなど、素材の一部を変える
(3)根本的なレシピから見直す

(1)については、料理がほぼ出来上がっていると思いますので、
感覚を研ぎ澄ませて、「何を加えたら味がキマるのか?」ぜひ探してみてください。

(2)については、段落を入れ替えたり、段落を追加したりして、
一部を試行錯誤してみることで、活路が見出せると思います。

(3)については、そもそもレシピ(企画)から見直した方が良い場合です。
レシピの設計が間違っていると、その後のすべてに影響しますので、
手間かもしれませんが「もともとこの記事を書く目的は?」を振り返ってみるとよいでしょう。

 

■第3者に協力を仰ぐ

他にもおすすめな手段としては、
身近な人に味見を依頼する(下書きを呼んでもらう)ことです。

第3者に見てもらうことで、「これ塩辛くない?」とか、「個の段落分かりにくい」とか、
「そもそもこの記事は誰が見るの?」みたいな素直な疑問を集めましょう。

そうすることで、自分一人では気が付けなかった、
とても重要な気づきを得ることができると思います。

以上、いかがでしたでしょうか?
スランプとうまく付き合って、お客様に良いコンテンツを作り続けてください。

 

今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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