こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「スランプとうまく付き合う!コンテンツ作りを続けるコツ②」のお話です。
材料=ネタは手に入れているのに、料理=制作ができない時、
人はどういう状態になっているのでしょうか?
1つ目は「料理をする気持ちが湧き上がらない」、
2つ目は「作りたい料理が思い浮かばない」、
3つ目は「出来上がった料理にどうしても満足できない」
この3パターンだと私は考えていて、
今日は2つ目についてお話したいと思います。
Contents
◼︎「作りたい料理が思い浮かばない」
ネタ=材料はあるし、料理をする気持ちはあるけれど、
作りたい料理が思い浮かばない。
この場合に多いのは、
A)ネタが多過ぎる、または少なすぎて、食材の組み合わせイメージが沸かない。
B)手持ちのレシピがマンネリ化していて、新たなレシピを欲しがっている。
の2つかなと思います。
どちらにも共通するのが、いわゆる「レシピ切れ」なので、
世の中のいろんなレシピを見ることで、解決の糸口が見つかると思います。
<Aの場合>
「ネタが多過ぎる、または少なすぎて、食材の組み合わせイメージが沸かない」
材料の多さ少なさに関係なく、「どの食材をメインにしたいか?」を決めてください。
その後、メイン食材をキーワードに、レシピの情報収集をしてみましょう。
例えば、料理の場合だと「豚肉+レシピ」みたいな検索になりますので、
みなさんの作るコンテンツのキーワードに置き換えて検索し、とにかく情報を集めましょう。
するとどこかのタイミングで、「これいけるんじゃない!?」とレシピが思い浮かぶはずです。
<Bの場合>
「手持ちのレシピがマンネリ化していて、新たなレシピを欲しがっている」
こういう時は、きっと一味変わった何かを求めている時です。
したがって、ぜんぜん違うジャンルからアプローチする方が、
求めている何かに近づける可能性が高いと私は思います。
この場合は、「いつもならやろうと思わないこと」をあえてやってみましょう。
例えば、いつもハリウッド映画のアクションものしか見ない人なら、
邦画の恋愛ものを見てみるとか。
さらにオススメなのは、いつもならやろうとしないことを、誰かと一緒にやりましょう。
コミュニケーションを通じて、「そんな意見や発想があったんだ!」とさらに気づきが増えます。
するとどこかのタイミングで、「これいけるんじゃない!?」とレシピが思い浮かぶはずです。
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。