こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「ブランド価値を高めるSDGs時代のマーケティング」の良記事紹介です。
ネタ元はこちら。
▽ブランド価値を高めるSDGs時代のマーケティング|
P&GパンテーンをV字回復させた、経営とマーケティングを結ぶ設計図
https://note.com/brand_builder01/n/n2613891a49c0
めっちゃくちゃ良い記事です。まさに保存版!
内容が非常に濃いので、1回読んだだけでは咀嚼しきれないですが・・・。
■重大ポイント
企業・ブランド価値向上の重要経営指標は、SDGsを考慮した「TSR」
→「TSR」とは株主総利回りのこと。
小さな会社だったり上場していなかったりすると馴染みがないと思いますが、
マーケターがファイナンスに強いかどうかで、成果の規模が断然違ってくると思います。
(自分もまさに勉強しなければいけないゾーン・・・)
■TSRを増やす7つのドライバー
「売上」
=①購買人数 × ②購買頻度 × ③購入点数・量 × ④購買単価
「利益率向上」
=売上向上 ×⑤事業ポートフォリオの整理 (CORE + MORE戦略)
× ⑥原価を下げる ×⑦効率の良いお金の使い方
※CORE
売上と利益の多くを占め、粗利益率が高く、会社やブランドのエクイティを体現しており、
消費者がしっかりと効果を実感できる(=リピート率が高い)ブランドや商品。
※MORE
カテゴリーや消費者の中で起きているトレンドに当てるブランドや商品。
などについて、noteの記事の中に詳しく書かれています。
これ以降についても目次をみるだけで「うわー!すごい(^^;」となるのですが、
もう大倉さんのnoteを見てもらった方がいいです。笑
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。