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WOVN主催セミナーに参加しました

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
先日、WOVN主催セミナーに参加しました。

世界のマーケティングトレンドがテーマだったのですが、
自分の持っている情報と重なる点や、なるほどと思う点がありましたので、
セミナーメモを共有したいと思います。

一方で、世界のトレンドを平等に紹介するというよりは「日本人向け」の情報であり、
主催者さんのサービスの正当性を保管してくれるニュースがところどころ入ってるので、
参考程度に見ていただくのが良いと思います。

※実際に海外に住んでいる方に話て感触を聞いてみたところ、
 ちょっとこれはギモンかも、という部分には<補足コメント>を入れております。


■政治 Politics Trends

★Trend1 インターネットはグローバル化から国際化への潮流
・Globalization(世界を国境のない一つの場と捉え、そこでの共通ルールや価値観を構築していく)
・Internationalization(国家や国境の存在を前提とした国家間ネットワークの広がり)
・国際化へ向かう中で国ごとの思想に合わせる形で法規制が進みつつある
例)GDPR、CCPA、デジタル税制

<補足コメント>
国際化ってキーワードはあまり聞かないとのこと(いい印象を持たない人もいるかも)。
調べてみると、このキーワードで多数の記事が当たるわけではなかったです。

★Trend2 COVID-19 
・長期戦に突入し経済への影響もさらに広がり、企業はコストの見直しへ

★Trend3 成長を続けるグローバルEC市場
・グローバルEコマースの小売売上高は2021年で4.9兆ドルに達すると予想される
参考)Global Retail eCommerce Sales, 2014 to 2021 FinancesOnline


■経済 Economy trends

・全購買に占めるEC化率の割合が20%を超えた国は存在していない
・アメリカは15%、中国が20%手前で頭打ちになっている
・世界的なECプレイヤーはどうしているか
 A)Amazonはサービスを国際化し、世界中の国の20%を取りに行く戦略で事業を拡大
 B)アリババは人口の多さ(14億)を活かし、国内の80%を取りに行くオフライン施策へシフト。
 →日本の場合は人口が少ないのでAの道を取っていくしかない。


■社会動向 Socirty trends

★Trend4 サスティナビリティ SDGs貢献
・急拡大するESG投資を踏まえ、企業は業績だけでなくSDGs貢献の方針を発信する必要性が高まる
・海外からの国内投資額が6割を占めており、海外投資家への情報開示が重要。
・ファッションにおいてサスティナブルな取り組みが評価される時代へ
参考)yieldify.com

<補足コメント>
SDGsもそんなに聞かないとのこと。ただ、海外カンファレンスによっては頻出しているので、
国の施策やメディアの取り上げられ方によって印象が違うのかも。

★Trend5 DX推進の加速
・デジタル技術を活用した新たな価値の創造が求められる時代

<補足コメント>
COVID-19の影響でデジタル化が進んだとか、必要だという文脈は境的に共通ですが、
「DX」という言葉は海外ではあまり聞かないです。
(2020年12月のWeb summit、2021年の1月のCES、3月のSXSWでもほぼDXは出て来ず)

★Trend6 言語対応の拡大
・世界の主要150サイトは平均33言語と多くの言語をサポート
参考)Best Global Website 2020

2018年から2019年にかけてサポート言語を・・・
AirBnB   31言語→62言語
Mastercard 34言語→43言語
Adidas   26言語→32言語

・多くのユーザーが母国語で情報を入手したいと思っている。
・19%のユーザーは、Webサイトを外国語で閲覧したことがない。
・10人中9人のユーザーは選択肢が与えられた際はいつでも母国語のサイトを訪問する
・42%のインターネットユーザーは、Webサイトでは母国語以外で商品購入をしたことがない
参考)EU調査会社「Eurobarometer」が27のEU加盟国に住む13,700人に聞いた調査


■技術的な動向 Technology trends

★Trend7 CDPが企業に求められる理由
・O2O→オムニチャネル→OMO( Online Merges with Offline )へ
※OMOとは、オンラインとオフラインを分けず、一体のjourneyとして捉える考え方
・複雑化するユーザー行動を正しく分析・理解し次の施策につなげる必要がある

<補足コメント>
OMOについても、日本サイトと英語サイトでちょろちょろ見かけるものの、
日本要素がもしかしたら強いキーワードかもしれないです。

★Trend8 ハイパーオート―メーション
・企業が抱えるビジネスプロセスの多くが自動化に向かいつつある(Byガートナー)

★Trend9 AIをどのように活用するか
・AIの特性を理解しどのように活用するかが重要
・機械翻訳が得意が得意なこと(翻訳が早い、安い、言語が多い)

★Trend10 API連携による新たな価値創造
・APIの普及があらゆる産業のイノベーションに寄与
・独自のAPIエコノミー構築がより低価格かつ迅速に


今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析し、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。広報やウェブマーケティングの仕事が大好き。個人ではウェブ解析士、キャリアトランプ ダイバーシティ ナビゲーターとしても活動中。ブログでウェブ解析×キャリア支援に役立つお話や、日々の気づきを綴っています。

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