こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今日は、「 富士通、DX(デジタル変革)企業への挑戦 」に参加しました。
富士通のDXは「フジトラ(富士通のデジタルトランスフォーメーション)」と呼ばれていて、
今回は「DX」と「人事改革」の角度から紹介がありました。
いやーとても面白かったです!
録音、録画などがNGなセミナーだったので、概要と感想だけ残しておきます。
■参加セミナー「富士通、DX(デジタル変革)企業への挑戦」
https://techplay.jp/event/801836
・元SAPジャパン 代表取締役社長から富士通執行役員常務就任した福田譲氏と
・執行役員常務 平松浩樹氏が登壇するイベントです。
■富士通とフジトラの基本情報
・富士通は日本だとシェア13%で1位、世界だとシェア1.9%の7位
・売上は横ばいで、原因は既存事業の深化へ偏った(新事業の探索が不十分だった)こと
・つまり両利きの経営の実現に向けて、富士通自身のDXが不可避になったため
・そこでCEO自らがCDXO(最高デジタル変革責任者)に就任し、
・Fujitsu Wayを刷新して、
・DXに向けた投資を加速した(5年間で5,000億円、社会課題を解決する最先端技術へ重点投資etc.)
お話聞いてて、DXというよりプロジェクト設計についてとても参考になりましたし、
何よりワクワクしました。今後の展開にも注目ですね!
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。