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私の危機意識について心底ハッとしたこと

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
最近は新型コロナウイルスの話題で持ち切りですね。

今日は、私の危機管理がガラッと変わったエピソードのお話です。


中国で初めて感染が確認され、情報がオープンなった初日のこと。
私はオンライン英会話を予約していました。
先生はフィリピン人のK先生です。

レッスンが始まると、

「Kei、ニュースは見てる?ホットトピックは?」と先生から聞かれ、
「あ・・・コロナウイルスのことですか?」という会話になりました。


私はその時点では、遠いところで大変なことが起こっているなぁ、
というくらいの危機意識でしたが、
それを察したのか、いつも笑顔の先生がシリアスな顔でこう言いました。

「Kei、この事態を侮ってはいけない。十分に気を付けないといけないよ。
今度、あなたは東京に出張すると言っていましたね。
東京はsuper crowded(めちゃ混んでいる)からいろんな人が来るし、リスクも上がります。
自分をきちんと守ってください。いいですね?約束ですよ?」


これを言われて心底ハッとしました。

この英語の先生は長い付き合いがあるわけでもなく、
むしろ数週間前に初めて出会った人です。

オーバーな話、私が死んでも死ななくても、病気になってもならなくても、
先生の生活は変わらないと思うんですが、この一言からとても思いやりを感じました。

先生だから、他人であっても生徒には親身なのかもしれませんが・・・。
心配してくれてありがとう、心から思いました。


それ以来、知り合いづてに入ってくるアジア各国の情報、ニュース、
政府の情報などをアンテナを張るようにしています。

みなさんもくれぐれも気を付けて・・・。
そして、感染してしまった人の1日の早い回復をお祈りしています。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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