こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「ラジオで『リスナーを想像して』話した時の気づき」のお話です。
本日、FMラジオにゲスト出演してきたので、
その振り返りをブログで書いておこうと思います。
■ラジオで「リスナーを想像して」話した時の気づき
1番思ったのは、リスナーのことを想像して話していたはずなのに、
ふとするとリスナーの存在を忘れそうになる、ということでした。
何故かと言うと、ラジオのスタジオにはパーソナリティとゲストしか
物理的には存在していないからです。
当たり前なんですが、リスナーさんは「目に見えない」んですね・・・。
目に見えないと人間どうなるかというと、
常に意識していないと忘れてしまうんだなと改めて思いました。
途中からこれはヤバいなと思って、
「リスナーの皆さんも○○と言ったことがあると思いますが」といったように、
リスナーという言葉を出すことで、常に意識できるよう心がけましたが・・・
これって、ウェブマーケティングでも、コンテンツマーケティングでも、
みんな同じなんだなぁと思いました。
ユーザーが目の前にいない=物理的に見えないことで、
ユーザーを置いてきぼりにした戦略やコンテンツを作ってしまう。
だったら、ユーザーの存在を意識できるような合言葉とかを決めて、
会議の中で必ず言う、とかにしてもいいなと思いました。
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。