こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「rel=“canonical”とは」のお話です。
■canonical(カノニカル)って?
SEO用語の一つです。
ページ内容が類似もしくは重複しているURLが複数存在する場合に、
正規のURLがどれなのかを検索エンジンに示すための記述のことをカノニカルと言います。
なぜそうする必要があるかというと、
Googleがどのページを優先して表示したらいいかが分からないことで、
・意図しないページが検索結果に表示されたり、
・検索エンジンからのページ評価が分散されないようにするためです。
ということで、類似もしくは重複ページがあったら、
カノニカルを記述しておきましょう。
ただ、注意していただきたいのは、
自社サイトのドメインが変わったときです。
うっかりカノニカルで設定したURLのドメインを変えるのを忘れた・・・
となると、いろんなロスがあるかと思います。
お気を付けくださいませ。
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析し、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。広報やウェブマーケティングの仕事が大好き。個人ではウェブ解析士、キャリアトランプ ダイバーシティ ナビゲーターとしても活動中。ブログでウェブ解析×キャリア支援に役立つお話や、日々の気づきを綴っています。
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