こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、「日々の内省がプレゼンの深みを決める」のお話です。
ビジネスマンになると、何かとプレゼンの機会があるかと思います。
それは商談だったり、社内の勉強会だったり、講演会だったり、
実に様々だと思います。
私自身もプレゼンする機会がありますが、
若手に対してプレゼンを教えたり、評価したりする機会もたまにあります。
そんな時、どんな改善アクションをしたらいいかを聞いてみると、
たいていこんな回答が返ってきます。
「もっとスライドを工夫できたら良かった」「話す練習をすればよかった」
もちろん大切なことだと私は思います。
しかし、これらは表面的な課題であるとも思います。
根底にある課題は、日々の内省しているかどうか。
つまり、自分の考えや行動などを深くかえりみているかどうかで、
プレゼンの深みが変わってくると私は思うからです。
内省が出来ていない人は、そもそもの組み立てが浅かったりするので、
いくらスライドの見た目を直したり、発表の練習をしたところで、
説得力に欠け、なんとなく流れが悪い感じになってしまうのです。。
まず磨くべきは、ベース部分にある内省する力。
ブログでも、日記でも、何でもいいのですが、ぜひ日々内省しましょう。
私もがんばらないと!
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。