こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。
今回は、アメリカのインフルエンサー・アンバサダー事情について。
ネタ元は、海外マーケティングをされている世界へボカンさん。
アメリカのインフルエンサー・アンバサダー事情について、
UC Berkeleyの4年生で、マーケターのAnanya(アナンヤ)さんがお話されています。
主に、10代や20代の学生をターゲットとしている企業で、
学生のインフルエンサー・アンバサダーとコラボしている事例がアメリカで増えている。
特に 「教育」「スキンケア」「メイク」のジャンルが多い。
■そもそもインフルエンサー・アンバサダーの違いは?
・インフルエンサーは拡散のプロ。
プロなので、依頼する際は目標値の共有やフィーの発生などもあったりします。
・アンバサダー
商品が好きでPRに協力的なユーザーのこと。
依頼する際は、ギフティングのみの場合や、場合によってフィーの発生もあったりします。
■どうやって大学生に依頼が来るのか?
・一つは、SNSのDMに直接企業から連絡が来るパターン。
影響力の指標として、Instagramのフォロワー3,000人が一つの目安と言われている。
・もう一つは、クラブ、あるいは企業と学生が合同で行うプロジェクトきっかけが多い。
※その他、有名ブランドだと「今回○○な企画をやろうとしていて、
インフルエンサー・アンバサダーを○人募集しています」みたいな告知をすることが多く、
それをみて学生側から応募することもあるそうです。
・・・などなど、面白いお話がたくさんきけました。
良かったらぜひ動画をご覧ください。
▽アメリカの【インフルエンサー/アンバサダー】マーケティング事情を聞いてみた!
https://youtu.be/HWl1XV2XpiA
今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。
この記事を書いた人
- 面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。