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自信を持てば、言葉や文字に力が宿り、伝わる文章になる。

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こんにちは。ウェブ解析士の佐藤佳です。

よく、プレゼンする時は自信をもって話さなきゃだめだ!
なんて言われたりすると思います。

これは何も話すことだけに限らず、
書くことに対しても当てはまると私は思います。


というのも、自信を持っていないと、
そもそも想いが文字にすらならないんです。


例えば、自社製品がいいものと思っていない(自信がない)のに、
「うちの製品はいろんな方に喜ばれていてすばらしいです」
と書ける人ってなかなかいないんじゃないでしょうか。

(むしろ思っていないのに書けたら、
それはそれでやばいというか、心が崩壊している気もしますが・・・)


でも、自信を持っていたら、迷わず書けるんです。

だから、文字が書けない理由のひとつって、
やっぱり自信が影響しているじゃないかって思います。

自分が本当にこう思っているのか?
自分の思いに疑問があると、やっぱり文字にはなりません。

これを公言していいのか?
迷いがあれば、やっぱり文字にはなりません。


じゃあどうやって自信をつけていけばいいかというと、
2種類のパターンがあると思います。

一つ目は、答えが自分の中にあるけれど、自分の想いに確証がないとき。
この場合は、とにかく書いてみることです。

パソコンで打つより、ペンで書く方が、
なんとなくホントの気持ちが出る気がするので、
ペンで書くのがおすすめです。

書けば書くほど、自分の気持ちが固まっていって、自信になると思います。


もう一つは、答えが自分の中にない時(情報や経験がないとき)。
この場合は、書こうと思っても無理です。

とにかく出かけましょう。人の話を聞いて、見て、五感を刺激して、
それに必要だと思われる情報をどんどん取りに行くのです。

インプットが臨界点に達すると、何かかけそうな気がするという、
「 答えが自分の中にあるけれど、自分の想いに確証がないとき 」のフェースに行きます。

そうしたら、もう後は書くだけですね。


自信を持てば、言葉や文字に力が宿り、
言葉や文字に力が宿ると、伝わる文章になる。


そんな風に思います。


今回はここまでです。
また次回のブログでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

Kei Sato
面白いと思ったモノ・コトを解析して、広く報せることに喜びと生きがいを感じる人です。ブログではウェブ解析のことや、日々の気づきを綴っています。現在は海外赴任でオレゴン州ポートランド在住。Global Business Strategic マネージャー。

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